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   ◎2008年 なれないことではありますが、ブログのようなものを始めてみようかなと思いました・・・時々更新しますm(_ _)m

往年の『ケチャップクラブ』と『Think♪』
CURTIS 3 2009/11/22

また、音楽ネタですm(_ _)m

御存知のとおり・・・
近頃、カーティス・メイフィールドにはまっています。

その昔、佐鳴台の『ケチャップクラブ』というバーで、ソウルミュージックを聴いていた頃に好きになったミュージシャン。

かれこれ、随分たちますが・・・ やっぱり好きだな〜。

今回は『Think』って曲。
アルバム『Super fly』から
メローなインストナンバーです。

お暇でしたら聴いていってください。
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『Move on up vocal section』を聴く
『Move on up inst section』を聴く
CURTIS 2 2009/11/18

この曲を、どのように表現したらよいのか・・・

タイトルは 『Move on up』

十数年前、友人は一言「枯れてる」と言った。

確かに枯れている。

しかし、Move on up ・・・

そう、枯れているからこそ・・・ Move on up !!
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写真を拡大する
すっかり秋 2009/11/17

昨日はたいしてすることもなく、久しぶりに川にでも行ってみようと思いたち、カメラと小説なんかを持って出かけた。

カーティス・メイフィールドの『Move on up』を聞きながら、
お気に入りの場所に到着して川に降りたら、あらびっくり!
榎や藤の木がきれいに黄葉している。早いものだな〜
鳥の鳴き声なんかも、すっかり秋めいちゃって・・・

数枚写真を撮って、用意した椅子に座り小説でも読もうかと思ったが、川面を渡る風が思いの外冷たくて、すぐに断念。

帰りに向田邦子さんのドラマ『あ・うん』のDVDを借りて・・・

夜になったら、お酒が飲みたくなっていつもの『Bar くるんて〜ぷ』に行ったら、またもやびっくり。先週店主が持って行ったシクラメンの花が、いっそうきれいに咲いている・・・

お酒を飲んで眺めているうちに、生きてるってすごいな〜
なんて・・・せっかく預けた花なのに、持ち帰りました(笑)

若いころは、お花なんて嫌いで、恥ずかしかったけれど。
近頃、少しわかるようになってきた。女性の様だって・・・

花といえば、日曜日に浜名湖立体花博に行ってきました。
正直ピントこなかったけれど、母がとっても喜んでました。
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鼻から牛乳 2009/11/14

♪チャララー チャララララーラー

昨夜のこと・・・
泣きっ面に蜂ってほどでもないですが・・・
得てして・・・こんな、お金がきびしいときに・・・

♪チャララー チャ−ラ−ラ−ラー 的ダメージ・・・

このフレーズ、わかりますか〜?

答え
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当店のモデルに被せてみました
シリーズで購入 2009/11/13

月曜日に磐田市のららぽーとのZARAで水色×茶のチェックのシャツを購入しました。とってもとっても気に入って・・・

火曜日は連休でお休みでしたが、気分がすぐれず・・・
なんだか憂さ晴らしにショッピングをする女の子みたいに、
昨日、ZARAで気になったグレーのコーデュロイパンツを購入してやろうと、2日連続でららぽーとに行ってきました。

ZARAでお目当てのコーデュロイパンツを購入したまでは予定どおり。それから2階をぶらつきLOVE’S WEGOって店で一ヶ1000円のニットキャップを、色とかたちが気に入ったので一気に3ヶ購入。まだここまでは想定内だった。

一階に戻り、とりあえず一周ぶらついてから帰ろうと思って歩いていたら、反対側の帽子屋さんに気になるやつが・・・

吸い込まれるように近づいていったら、そいつはラコステのニットキャップだった。まあ、ここで当然かぶる。やばい・・・
欲しすぎる。5880円。既に1万円近くの買い物をしている店主としては、いくらカード決済といえども無理がある・・・

でも、購入しました。そういう日だったんだと思います。

黒、茶、カーキ、生成、白、5色ある中から迷ったあげく、無難に黒を購入しました。店員の女の子も助けてくれました。

車に戻りシートに座りましたが、疼きがおさまらない・・・
あきらめました、店主の負け。もう一度お店に戻り、カーキ色のを購入しました。店員の女の子は笑ってくれました。

MAOZIとう帽子屋さん。ホームページもあるようです。

それにしてもやっちゃいました、お得意のシリーズ買い。
でも、仕方がありません、そういう日だったんですから(笑)
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『しれとこ旅情』を聴く
昭和の名曲 05 2009/11/11

昨日、森繁久彌さんがお亡くなりになりました。

店主の場合、森繁久彌といえば映画『駅前シリーズ』。

ここ浜松市が、なんとシリーズ3作目の舞台になっていることでも興味がわき、この『駅前シリーズ』をビデオで数本観ました。
(浜松が舞台の映画は『駅前弁当』1961年の作品です)

中でも店主の印象に残っているシーンは、シリーズ第1作目の『駅前旅館』で淡路恵子扮するお色気系藤子と、とある夜に近所の神社で逢い引きするシーン。当世風に言えば ”わりきったお付き合い”的に藤子からセクシーアピールを受ける森繁久彌扮する徳之助が「俺はもっと古風な男なんだよ!」と一蹴。

へぇ〜・・・そういうのを古風な男っていうんだ・・・
店主もこんなセリフを言える男になりたいなと思いました。
いや、もしかしたら間違った使い方をしたことならあったかも(^^;)

画像は1960年発表の『しれとこ旅情』店主のコレクション。
こんな時に初の出番がくるとは・・・ご冥福をお祈りいたします。
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ジャケット画像を拡大
ジャケット&音楽を聴く
昭和の名曲 04 2009/11/10

近頃では、カラオケでもすっかり聴かなくなってしまったこの曲。
ジュリーこと沢田研二の75年のヒット曲『時の過ぎゆくままに』

店主がまだ高校生でスナックデビューした頃には、先輩方皆さんカッコつけて、この『時の過ぎゆくままに』をよく歌っていたっけ。

思えば25年もの年月が過ぎたんですね。四半世紀ですね〜
そんな、懐古趣味的にこの『時の過ぎゆくままに』を取り上げたいんじゃなくって、何を言いたいのかといえば、このジャケット!

この写真は、多分、レフレックスレンズ(ミラーレンズ)で撮影されたのだと思うのですが、特徴的な写り方をするこのレンズを使って撮影された写真で、こんなにカッコイイのは見たことがない。

モダンアンニュイニヒル、それにしてもキザである・・・

店主が特に退廃的なイメージが好きなんだろうか・・・

曲を聴いたらどっぷりと落ちていってしまいそうな・・・

そう・・・
この一枚の写真で表現されるイメージこそ、ジャケットなのだ!

レコード店で買ったレコードをターンテーブルにのせ、慎重に針を落とし、ジャケットを眺めながら、ステレオで音楽を聴いていた。
俺たちの時代は良かった。昔が良かったということではない・・・

沢田研二『時の過ぎゆくままに』
YouTubr『時の過ぎゆくままに』
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『Super Fly』
−−−−−−−−−−−−−−−−
本当は『NO THING ON ME』の
インストバージョンが良かったんです。
MP3でアップしました。11/13 追加
カーティス! 2009/11/03

このCDは十数年前に店主の友人T君にプレゼントしたもの。
なぜ、彼にプレゼントしたのかは、もう忘れてしまいましたが・・・
ソウルミュージシャンの中で一番好きなカーティス・メイフィールド『Super Fly』、既に10年以上も手元になかったCDです。

さて、先だって旧知のMさんと連れだって、とある名所を歩いていたところ、突然ばったりと、まさに奇跡的にそのT君と出くわした。
こんなことが起こるものなのかと思っていたところ、今度は「このCDは坪井君が所有するのが相応しい」と、Mさんからこれを譲り受けることになった。見ると1998年の製造らしいことがわかる。店主がT君にプレゼントした時期に近い。このような偶然がかさなってくると、不思議な巡り合わせを感じずにはいられない・・・
なぜ今、俺の前に『カーティス・メイフィールド』が現れるのか?

そんな経緯で十数年越しに店主の手元に運ばれてきた『Super Fly』を聴いてみたら、やっぱり、がしっと胸の奥を掴まれた。
そして、Mさんのセンス良い判断に感銘を受けた。リスペクト!

中でも今は『NO THING ON ME』って曲が好き。
俺の人生はナチュラルハイなのさって歌ってます。これはクール!

そんなわけで・・・
昨夜は無性に音楽が聴きたくなり『Bar くるんて〜ぷ』へ・・・

では、皆様にはYouTubeにて・・・
『NO THING ON ME』
http://www.youtube.com/watch?v=bNrf_HkNqvI


『Supper Fly』は1972年に公開されたアメリカ合衆国の映画。監督はゴードン・パークス・ジュニアブラックスプロイテーションの代表的な作品である。ロン・オニール演じる麻薬ディーラー、プリーストと黒人コミュニティーを中心に描く。この映画はソウルシンガーのカーティス・メイフィールドの楽曲によって知られており、彼自身も本人役で出演している。ウィキペディアより。
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『Catch A Fire』
CONCRETE JUNGLE 2009/10/31

先日の書き込みでは、レゲエネタなのにちょっとかっこつけてボブ・マーリーを外してしまいましたが、やっぱりこの人を外すことは無礼だと思ったので、連続でレゲエミュージックでやってみます。

画像はジャマイカ生まれのレコードレーベル『アイランドレコード』の創始者であるイギリス系ジャマイカ人『クリス・ブラックウェル』に見出された、ボブ・マーリー&ウェイラーズが1973年にリリースした記念すべきメジャーデビューアルバム『Catch A Fire』です。

その第三世界の異端児、ボブ・マーリー&ウェイラーズが全世界に向けてブチ放った衝撃的なファーストアルバムの一曲目に収録されたのが、以下の名曲『コンクリート ジャングル』である。

文明社会が賛美する世界観に対しての完璧なアンチテーゼ。

少なくとも店主もまだ若き二十歳の頃、このジャマイカ生まれのミュージシャンに脳天を撃ち抜かれた人間の一人である・・・

これ以上、店主のつまらない説明などやめておきましょう。

以下、YouTubeにてどうぞ・・・

『Bob Marley and The Wailers Concrete Jungle』

今ではもう 太陽も輝かない
黄色い満月が夜空で戯れることもない
暗黒が光を覆い尽くし 昼と夜とがひっくりかえる
愛はどこに行ってしまったんだ・・・

ああ誰か教えてくれ
素敵な生きかたがどこかにあるはず
ここはコンクリートジャングル 生きることさえ難しい
コンクリートジャングル 精一杯やるだけさ

鎖に繋がれてはいないが 自由なんかじゃない
囚われの身なのさ 幸福なんて味わったこともない
まして素敵なふれあいなんてあるはずもない
ただピエロみたいに笑うだけ・・・

ああ助けてくれ
このどん底から這い出さなければ
ここはコンクリートジャングル 俺に何ができるというのだ
コンクリートジャングル 俺をどうしようというんだ

素敵な生きかたがどこかにあるはず
このコンクリートジャングルのかわりに

幻想・・・ 混乱・・・

冷たいコンクリートジャングル お前達が作ったんだ
コンクリートジャングル 生き抜く理由はあるのか・・・

http://www.youtube.com/watch?v=YDMxLbMcjxY

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BLACK HEART MAN 2009/10/28

いつかこのネタを書いてみたいと思っていたのですが・・・
今回はレゲエミュージック。

店主は20代の頃ひたすらBARに通い、酒を飲み、ソウルミュージックを聴き友人達と戯れ・・・所謂謳歌してました。
でも、本当に好きだったのはレゲエミュージック。しかし、当時店主の周りには真剣にレゲエを聴く友人はいなかったので、聴くのはもっぱら車の中や一人の時。ましてイベントなんかはチャラチャラしている感じでタブー。ふてくさって聴くにはボブ・マーリーの『トーキン・ブルース』なんかが最高!

レゲエといえばドレッド、ドレッドといえばラスタ、ラスタといえばガンジャ。どれをとっても切っても切れない関係・・・

その一括りでレゲエと言われている、かつて1960年代ジャマイカからのムーヴメントの中でも『BLACK HEART MAN』という元ウェイラーズのバニー・ウェイラー1976年のアルバムが気になっていました。(本名 ネビル・リビングストン)

はたして、この『ブラック・ハート・マン』というのは何者なんだという疑問がおこり、当時少々調べてみたものですが、はっきりした解釈と説明は日本人の店主には難しくて・・・
およそ簡単にいうと、ジャマイカ版の仙人のような人物。
旧約聖書の教えに従い髪を切らず、世俗から離れ山の中で暮らしている・・・そんなことだったと記憶していますが、
これを店主ごときが偉そうに語ることはできません。

そこで、今回は店主が知っている中から『ブラック・ハート・マン』らしき人物を3名ほど紹介してみたいと思います。

一人目はこの人。
映画『カントリーマン』の主人公。
この人物、配役名がカントリーマンならば芸名もカントリーマンなんです。シブすぎ!シーンは映画の冒頭で、沼地に墜落し炎上する小型飛行機から助け出したアメリカ人カップルに食事をあたえる場面。ここで流れるBGMがウェイラーズ時代のバニー・ウェイラーが歌う『Pass it on』です。
映画『カントリーマン』の名場面、店主も大好きなシーン!
http://www.youtube.com/watch?v=khxOiIN_6Ng

二人目はこの人。
映画『ロッカーズ』の冒頭のシーンで「愛こそすべてだ!」と観客に訴える、アシュレー・ハイヤー・ハリスという人物。
実際に丘の上に住んでいたラスタの聖者だそうです。
http://www.youtube.com/watch?v=IvLuuHhWDWc

三人目はこの人。
今日の主人公バニー・ウェイラー。オリジナルウェイラーズの一員で、メンバーの中でも一番にラスタファリズムの影響を受けていたとされている。そんな彼がライブで歌う『ブラック・ハート・マン』もう完全に歌うブラック・ハート・マンです!
http://www.youtube.com/watch?v=zjtYKPC58tg
もう一曲『ドリームランド』こっちのが可愛くて良いです!
http://www.youtube.com/watch?v=gt-D2wb7At8

そんなわけでして、こうやってYouTubeなどインターネットで調べていくと、ほとんど何でも出てきちゃうんですよね。
映画『カントリーマン』のお食事シーンなんて唖然とします。
便利便利もいいんですが、なんかしらけちゃうんですよね。だから店主はネット検索は必要なときだけと決めてます。

最後に一曲・・・
いろいろ調べてもさすがに出てこなかった名場面。
映画『ハーダー・ゼイ・カム』の後半、海辺のシーンでジミー・クリフの『シッティング・イン・リンボ』が流れるところ。
もしこれがあったら、本当にどうしようかと思いました(^^;)

『Sitting in Limbo』をどうぞ・・・
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理想的な誘惑 2009/10/15

どうにも近頃、古い物好きが進行してしまい、映画鑑賞などは昭和初期のものにまで手を出すようになってしまった。

これは昭和9年の映画『浮草物語』のワンシーンである。
(以前紹介した『浮草』はリメイク版 監督 小津安二郎
旅芸人一座の看板娘が、一座の姉さんに頼まれて、村はずれの大きな木の下で待ち伏せして、村の純朴な青年を誘惑するといったシーンであるが、古風な女性が大好きな店主にとっては、まさに理想的な誘惑のかけかたである。

ベタな恥じらい、きれいなお辞儀、上品な上目づかい・・・
昨今の女性の下品な言動に嫌気がさしている店主は、
こんな時代のこんな青年になってみたいと妄想してしまう。
ありえないシチュエーションに憧れを抱いてしまうのです。
危険な領域に入りつつあることは自覚しているつもり(^^;)

村の青年のファッションもいいです(笑)「ああ、はたして今宵青年は来るのであろうか」弁士の声も聞こえてきそう。

映画全体としては特にエンディングの台詞が微妙に違い、完成度も後味も『浮草』の方が良いと思いますが・・・
一座の看板娘に関しては、こちらの女優さんが好きです。

女優の名前は坪内美子さんといいます。
なんと店主とは坪つながりでした(笑)

−大正4年6月22日生まれ。昭和7年松竹蒲田にはいり、8年「涙の渡り鳥」でデビュー。16年退社。戦後、松竹へ復帰し、新東宝、日活とうつり「警察日記」などに出演。30年美詠子と改名。NHKのテレビドラマ「事件記者」の女将(おかみ)役を好演した。昭和60年11月3日死去。70歳。東京出身。牛込高女卒。本名は窪田登美子−コトバンクより。
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こんな世襲なら ◎ 2009/10/08

ついでに、もひとつグルメネタで。

店主は時々、酒を飲んだ帰りに元浜町のラーメンの『濱龍』に寄ってチャーシュー麺を食べる。基本が馬鹿舌の店主ではあるが、濱龍のチャーシュー麺は本当に美味しいと思う。

これ以上グルメネタを展開するとボロが出てしまうので、方向性を変えましょう。『濱龍』の大将はラーメンの茹で加減を確認するときに、麺を指でキュッとつまみ、遠い目をする。
このシーンは濱龍の名場面であるわけですが、個人的には「少し麺を硬めに」って言ってみたいなと思っています・・・

厨房には他に、大将の奥様と思わしき女性と、お二人の娘さんと思わしき少し若い女性がいっしょに働いている。この様なことは、内部干渉なようで気持ちが咎めるのですが、
「娘さんですか?」と聞く勇気もなく、今日に至っている。

店主としては表情が似ているので90%は娘さん。9.9%は親類。残りの0.1%だけ赤の他人だと分析している。

みなさんはこの2枚の写真を見て、どう分析されますか?
娘さん??ですよね。どなたか確認をお願いいたします。
しかし、とっても聞きづらい雰囲気があるのでご注意を!

私のような者が偉そうな事を言える立場でありませんが。
いずれにせよ濱龍の味を、この後継者らしい女性に、ぜがひでも継承して貰いたいと切に願っているのであります。

ちなみに当店も親子で営業をしているので不思議な感じ。
皆様は、どんなふうに感じておられるのでしょうか・・・(笑)
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噂の食堂 池屋 2009/10/06

見つけた!

このページも更新が遅れることすでに3ヶ月。
とりわけ何もなかった夏などとっくに過ぎ去り、季節の変わりめは、やけにバタバタしたかと思ったら完全に秋の気配。

年のせいかこの季節の移り変わりがやけに早く感じる。
そんな移りゆく日常の中にあっても、ベースってものは変わらない。と、改めて感じた昨日の『さんま塩焼定食』だった。

写真は神田町の『お食事の店 池屋』である。うちの近所にあった『丸万食堂』が数年前に閉店してしまい、それからというもの、普通のカツ丼などが食べられる食堂を探していたのだが、『池屋』は噂どおり、ごく当たり前の食堂だった。

店内に入り焼き肉定食を注文したが、後から座敷に座ったおじさんから「さんま!」と注文が入り、店主も慌てて ”さんま塩焼定食”に切り替えた。池屋の大将快く受けてくれた。

待つこと十数分。出ました!ごくごく普通のさんま定食。
さんまにおろし、お新香にご飯と味噌汁。ベーシックなり。

さんま定食 700円。
食堂にはオヤジがよく似合う。
週プレなんかをめくりながら待つのが良い。

■お食事の店池屋の所在地
■往年の丸万食堂
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煙草が似合う風景 2009/07/17

禁煙を始めてから、既に1年以上が経過した。
今のところ、店主の禁煙は成功しているといえるだろう。
しかし、今でも時々吸いたくなる。恐るべし。タバコ。

先日、テレビのニュースで神奈川県が海水浴場での禁煙化を推し進めているとの記事があった。正直いってナンセンスと思ったが、既に米西海岸やハワイの海岸では禁煙化が進んでいるらしい。ニュースの中で鵠沼海岸の喫煙所の風景が出ていたが、滑稽に感じたのは店主だけだろうか?

もちろん害があるし非喫煙者にも迷惑だと思うが、近頃の、よってたかって煙草を悪玉にする傾向にはうんざりする。

写真は昭和34年、小津安二郎監督の映画『浮草』のワンシーンである。、タバコというものの情緒を最大限に表現したシーンである。もちろん当時は禁煙ブームなんてなかったであろうから、喫煙を強く意識して撮影された場面ではないだろうが、なんとも味わい深い場面になっている。

禁煙してるからいっそう格好良く感じてしまうのだろうが・・・
タバコの名場面集ってのがあったら、絶対に特選だと思う。

喫煙が日常的だった時代においてだけに、成せる技。
今後、こんなシーンは決して撮影されることはないでしょう。

『浮草』は小津安二郎監督が唯一故郷三重県の志摩で撮影した作品。同監督の映画の中では、あまり評価が高い作品ではないようですが、昭和の大らかな感じが◎です。
こおいうのを乙な話っていうんだと思います。一押しです。
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今年の梅雨明け 2009/07/13

店主としては、7/13(月)が今年の梅雨明けだと思う。

一年ぶりに、美容師で友人でもある藤田君から突然電話があり、テニスをやろうと誘われたが、あいにく当家には、該当するテニスラケットが見あたらず、代わりに、天竜船明ダム横の運動場にある、スポーツ用多目的壁を紹介した。

11時頃に到着して、藤田君は、もくもくとテニスの壁打ちを続け、店主は野球の道具を持参し壁に向かって投球した。

フライのキャッチングをして気づいたのだが、空が青い!
爽やかな風が吹き抜け、梅雨明けを実感した。夏だ!

それから、一汗かいたので、阿多古川に寄り道して飛びこみをしました。火照った身体に川の水が気持ち良いのだ!

店主は、飛びこみが好きで、5月頃からほぼ毎週のように飛び込みをしています。で、3週間前から、新しい飛びこみのスタイルに挑戦しているのですが、センスの悪さに閉口。

今回は藤田君がいたので、携帯でムービーを撮りました。
撮影してわかったのですが、かなりひどい飛びこみです。
恥ずかしいですが、皆様にもお披露目しようと思います。

そんなこんなで、今年も夏がはじまりました(^o^)

■旧 飛び込み
■新 飛び込み
■藤田君の飛び込み

残念ながら、新人の藤田君の方がセンスが良い・・・
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聴く
昭和の名曲 03 2009/06/11

なぜか、ここにはまってしまった・・・若いということは、なんでもゆるされてしまうのか。そう思わずにはいられない・・・

デュエットなんて言葉も死語になりつつある昨今、飲み屋ではくい女を見かけると、デュエットしたくてたまらなくなる・・・
デュエット願望症候群とでも言おうか、とても危険である。

それは別にしても、この意味不明な昭和のレコードコレクション。はたして表舞台に出る時は来るのであろうか・・・?

実は今、美空ひばりの『港町十三番地』を探している。
できることならオリジナルが良いのだが、なかなか無い。
勝手に美空ひばりなら、ここだと思っているのだが、これを名曲だと感じてしまう自分が、また、不安でもある・・・

『港町十三番地』を聴く
『二人の銀座』を聴く
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ヤマツツジ 2009/06/06

こんな場所に、ひっそりと可憐にヤマツツジが咲いているのを知っているのは、世界広しといえども店主だけである。

数年前の6月、ソフトボール大会の後、あまりの暑さに水浴びをしに来て、ここにツツジの花が咲いているのを発見。
その頃から、いつか写真を撮ってみようと思っていたのだが、いよいよ今年、意を決してチャレンジしてみました。

なぜ、意を決するほど大袈裟なのかといえば、まず、この場所は陸続きではない岩の上。要するに、カメラなどの機材を担いで川を渡らなければならないのだ。川の水はまだまだ冷たいし、最悪カメラを水没させてしまう危険性もある。

当日は6月1日、鮎釣りの解禁日ということもあって、釣り人が数人いましたが、店主、荷物を担いで川を渡りました。
結局、忘れ物をしたりで数往復したんですが、1回目こそ水着着用でしたが、2度目からは面倒くさくなってフリ○ン。
一応、水面から出るタイミングでタオルでかくしましたが、
客観的にかなり不審者だったでしょうか。でも、まあ、見られたとしても鮎釣りのおじさんだし、ノープロブレムでしょ。

そんなこんなで、撮影してきたのがこの写真です。
フィルム2本撮影したのですが、そこそこ気に入ったのがこの一枚、それでも完璧とまではいかない。来年、再来年と挑戦して、もう少し完成度を上げてみたいと思います。

1年にたった一度のチャンス。楽しみができました(^^)
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5月11日 気田川
5月18日 増水した阿多古川

5月25日 通常時の阿多古川
花粉症デビュー 2009/05/27

嗚呼!悲しいことに。この歳になって花粉症デビューです。
アウトドア派の店主としては、気持ちよい季節に、花粉症にだけはなりたくないと、常々心の底から思っておりました。
正直いって、ここ数日間ノイローゼぎみになっていました。
症状がひどいんです。鼻がまったく通らないから口で息をして、喉は痛くなるし熱っぽくなるし、頭はボーっとするし・・・
こんなのが続くかと思うと、気持ちも沈んでしまいます。

店主の場合、この季節になると毎週川に遊びに行きます。
なにをするの?と、よく聞かれますが、その日の一番のポイントを探して(阿多古川だったり気田川だったり)キャンピングチェアーに座って、それから三脚にカメラをセットして、185mlのビールを1本グビッと飲んで、のんび〜り過ごします。
4〜5時間過ごすから飲酒運転にもならないでしょう、近頃の若者はビール離れなんて言われているけれど、ビールの美味さを知らないなんて、本当に本当に悲しい事だと思う。
川ではビールが一番!お弁当も忘れてはいけませんね。

そんなわけで、毎週休日になるとアウトドアしている店主にとって、この花粉アレルギーという病気はチョーーー痛手。

さて、そんな話をお客様としていたところ、中でも村井君が言っていた『イージー ノーズ』という点鼻薬が気になった。
村井君が言うには「即効性で、3〜4時間はスースー」
さっそく購入してみたのですが、ちょっとウケちゃった。
『イージー ノーズ』じゃなく『AG ノーズ』でしたよ村井君!

次の休日には、その『AG ノーズ』を携帯して、沈む気持ちを無理矢理焚きつけ、阿多古川に出掛けて参りました。
いつものように、カメラをセットしてキャンピングチェアーに座ってビールを一本飲んだら、もう最悪。鼻が全く通らない。

満を持して出番到来、伝家の宝刀『AG ノーズ』注入ー!

すると・・・
3分ぐらいで鼻水まじりの鼻息がチュルチュルと動きだし、
10分程経過したら、かなりの通過具合に明るい兆し。
しばらく後に、ふと気が付けば撮影に没頭し、いつものスローライフ。その後、確かに4時間程度は”スースー”でした。
実際のところ、鳥の鳴き声や風の音に耳を傾ける程の余裕はなかったが、かなりの線で今回の実験は成功といえる。

これからの長いアウトドア人生に於いて、およそ必ずつきまとってくる、この花粉アレルギーという病気。先行きを案じ、真剣に悩んでいた店主でしたが、幸先良く『AG ノーズ』に出会えたことによって、幾分か心の平穏を取り戻しました。

半ばあきらめかけていた快適な川遊び・・・
完璧ではないにしても『AG ノーズ』により、タイムリミット付きのスローライフなら、今後も継続していけそうで一安心。

最初が肝心なんです。失敗なら今頃気分はどん底です。
ほんと、村井君には感謝感謝です(^_^)v

それから、今まで花粉アレルギーで苦しんできた皆様・・・
苦しみを理解できず、所詮他人事だと、いたわりの気持ちになれなかったことを、深くお詫びしたいと思いますm(_ _)m

なお、諸先輩方には、良き知恵の伝授をお願い致します。

2009年5月3日、花粉アレルギーデビュー (-_-;)
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モダンなジャケットもカッコいい
昭和の名曲 02 2008/05/08

ほとんど興味はないのですが、最近の邦楽って、ジャンルは豊富にあるようだけれど、画一的でポジティブな歌詞ばかりで、面白みがない気がする。聞き込んでいるわけではないので偉そうなことはいえないですが、要するに、あたりさわりがない感じ・・・

80年代前半ころまでは、いろんなのがあったように思う。
『氷雨』『なみだ恋』なんてのは不倫の歌。『さざんかの宿』にいたっては、人妻を愛してしまった、みじめな男の歌だし・・・
♪燃えたって燃えたって あ〜あ〜 人の妻 とかなりやばいです。
横浜銀蝿の『ぶっちぎり Rock`n Roll』なんて完全に暴走族を賛美した曲だし。こんなのが、メジャーな民放局で、ガンガンにかかっていたなんて、今ではちょっと考えられないことですよね。
この→『ぶっちぎり Rock`n Roll』80年代前半かなり熱いっス。
タケヤリって知ってますか〜?誰が撮影したの?リアルだね〜。

良いか悪いかは別として・・・
ある意味、今よりはずっと自由だったし、面白かった。
ほんと、堅苦しい世の中になりました(*_*)

さて、今回・・・
ここを訪れてくれた人には、知っている人も知らない人も、少し足を止めて、この別れの名曲を聴いていただきたいと思います。

アン・ルイス 『グッド・バイ・マイ・ラブ』 1974年
水着のあとがまぶい
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写真 8枚
大岩の山藤 2009/04/22

唐突ですが、実は、今年の春のテーマにしていたのは、桜ではなく藤の花でした。近い所では阿多古川の大岩に自生している山藤を撮影すること。数年前から目を付けていたのですが、実際、真剣に撮影したことはありませんでした。

先週は連休で、火曜日は雨降りでしたが、カッパ持参で下見に出掛けました。時期的にそろそろかと思いましたが、
どうやら一週早かったようです。まだ蕾。しかし、雨に濡れた山藤の蕾を撮影してみたが、これがなかなかよろしい。
しっとりしとしと、淑やかな、日本女性をイメージさせる。

え〜、事の次第を、お客様でもある青島君にお話ししたところ、大の山川好きである青島君、よく理解してくれた。
「藤の花のような女はいないものかね〜」と徐に問えば、
「そんなのいないよ、最近じゃハウス栽培で色はきれいだが棘だらけのバラばっかだ」と青島君うまいことを言った。
悲しい思い出が多いのか、妙にリアルな表現でもあった。
「それって芯は弱いが、気ばかりが強いってことだよね?」
「昔は気だてが良くて、芯が強いってのがいたんだろうね」
「理想だね」なんて少々侘びしい会話になってしまった。
(この会話を理解した人はオヤジレベルが高いでしょう)

さて、その翌週にあたる今週、2週続けて行ってきました。
予想したとおり、今週は藤の花が満開です。阿多古川の大岩のポイントは文字どおり川淵に大きな岩があり、榎木、樫木、椎木、そして藤が自生する小さな林になっています。
瀬の音、滝の音、風にそよぐ葉、竹の音、鳥の鳴き声・・・
ホームシアターどころではありません。最高の贅沢です。

といった具合でトランス状態に陥っていた所、見上げれば車が一台停車した。なにげに観察していると、中から若ぞう3人が降りてきた。すかざず服を脱ぎ。水着に着替えた!
おっと!まだ4月というのに飛び込みをしようというのか!
大岩は飛び込みが出来るポイントとしてもメジャーである。

一番最初に、岩の上に登場した彼に撮影のお願いをした。
快く承諾してもらった。みんな寒いからテンションが高い。
3人の青年達は寒さに震え「ひゃーひゃー」言いながら、代わる代わる3回の飛び込みを慣行した。クレイジーである。
しかし、店主はこのような突拍子もない行動が大好きだ。
「男じゃねーのかー!」なんて、渋い罵声も聞こえてくる。

なんて清々しい光景だ!

そして、寒さに震えながら車に乗り込み、走り去って行く車の窓が開き「ありざあーす」と。去り際も清々しい藤男達。

なにげに藤男と書いてしまいましたが・・・
藤のような女性、藤娘に出会うことにはならなかったが、
藤男達に遭遇することができ、心地よい休日になりました。

ちなみに、『藤娘』で検索すると以下の結果になります。
店主のイメージとは、若干のずれがあることは否めない。

■『藤娘』

■特に、このへんなんていかがなものでしょうか・・・^^;
■このへん理解不能、店主の友人三島君好みか。
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