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プロパガンダ 2015/07/17 |
「特定の国や地域を想定したものではないとしていますが、南シナ海での活動を活発化させている中国へ牽制する狙いがあるという見方も出ています」(NHKニュース
7月11日 米豪陸上自衛隊合同演習)
って、まだ、この日初めてのニュースだろ!
いったい誰の見方が出てるってんだ(笑)
しかも青い海に黒いボート、モスグリーンの迷彩服は逆に目立ちすぎでしょ!
宣伝用の公開演習ってんならちったー話もわかるが・・・
昔の戦争みたいで古くさいし・・・
![](image_20/150711_nhk_fnn_02.jpg)
俺ゃなんだか軍人さんがかわいそうに思えるよ。
ちなみに、こっちの島は
![](image_20/150711_nhk_fnn_03.jpg)
まだ、木が生えていませんから!
まぁ、ある人に言わせると、これから植えるから大丈夫なんだそうです。
迷彩服で・・・
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大岩独占 2015/07/15 |
![](image_20/150714_Oiwa.jpg)
独り占めも今週まで、来週からは賑やかくなるでしょう。
ニーニーゼミが鳴き始めました。
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七夕の夜 2015/07/08 |
![](image_20/150707_01.jpg)
昨夜遅く、いつものBarに行こうと思って出かけたら
うちのずぐ近所に新しいスナックが開店していました。
思わず季節外れの看板にそそられカシャッっと一枚、入店はせず。
思うに・・・うら若き乙女のコスモスが出てきたら嬉しいところだが
いったいどんな秋桜が待ちうけているのやら・・・
俄然興味がわいてしまったので近々機会をつくり
はたしてコスモスなのか、はたまた秋桜なのか・・・禁断の花園をのぞいてみたいと思う。
![](image_20/150707_02.jpg)
ちなみに七夕の夜空はあいにくの曇り空・・・
彦星と織り姫は密会だったのでしょう。
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自己満足大会 2015/06/23 |
![](image_20/150620_ishikoro_01.jpg)
龍譚寺の
真向かいに
![](image_20/150620_ishikoro_02.jpg)
このようなお店がありまして(大発見)
こんな端切れを
![](image_20/150620_ishikoro_03.jpg)
一枚買って
最近お気に入りの
![](image_20/150620_ishikoro_05.jpg)
ソテツと
道の駅で買った
![](image_20/150620_ishikoro_08.jpg)
1000円の石ころ
どっちが
![](image_20/150620_ishikoro_09.jpg)
表なんだか?
濡らすと若干ましになる・・・
![](image_20/150620_ishikoro_10.jpg)
これらを並べて
完成!
![](image_20/150620_ishikoro_06.jpg)
なんのことやら・・・
はい、完全に自己満足の世界です(笑)
さて、このソテツは
数年前に鴨江観音の秋のお彼岸さんで見かけて
でも、なぜだかその時には買わず・・・(そりゃ後悔したものでしたが)
あくる年の春のお彼岸さんに行ったら
なんとなんと!まだ売れ残っておりまして、即買い!
といった、お目出度い代物なんでございます。
パイナップルみたいで可愛いでしょう(^o^)
こちらはついでにウメモドキ。
![](image_20/150620_ishikoro_07.jpg)
来年の完成をめざしております。
松じゃなくて紫陽花の一輪挿しだな・・・
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ハーレム 2015/06/20 |
![](image_20/Harlem_01.jpg)
先日、いつものBarで飲んでいたところ『ハーレムの熱い日々』って本の話題になりました。
この『ハーレムの熱い日々』は吉田ルイ子さんの1972年の著作で
私がこれを読んだのが1990年頃、まだ20代前半のことでした。
当然ハーレムなんて行ったこともないし・・・随分影響を受けたものです。
その『ハーレムの熱い日々』という言葉を現代の若者の口から聞けるとは・・・
まして、リアルなところでこれについて会話をしたのは初めてのことで・・・
で、見付けちゃったのがこれ。
写真集バージョンがあったなんて!
25年ぶりの再会。
もちろん即買い、見覚えのある写真の数々。
そしてパラパラっとページをめくって一枚の写真を探す・・・
なにやら建物の上からハーレムを俯瞰した写真。
小年がボクシングをして遊んでいる。
遠く摩天楼が霞んで見える。
シュガー・レイ・レナードよりもずっと昔、モハメッド・アリの時代・・・
![](image_20/Harlem_02.jpg)
これが、無い!
なんど見ても無い。
おかしいなと思って調べたら
この写真は当時の朝日新聞のブラック・アメリカ特集の第一回目を飾ったらしい。
何か著作権関係の問題でもあったのかな??
代表作の一つが写真集に収録されていないなんてね・・・
そのかわり写真集の巻末、最後のページにこんな写真がありました。
![](image_20/Harlem_03.jpg)
撮影されたのは1960年代の中頃でしょうか・・・
と、すると彼らももう60歳前後にはなっているってこと
ハーレムもきっともう昔の姿をとどめていないことでしょうし・・・
どこで何をしているのやら・・・
私の中のハーレムもあの頃のまま。
で、ザクッと話をとばして
ハーレムといえばスパイク・リー監督の映画『Mo' better bluse』も1990年の公開でした。
いつの間にか長い時が流れてしまいましたね~。
ではでは、ハーレムブルースを・・・
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書道4年目 2015/06/16 |
![](image_20/Housyo_01.gif)
書道を習い始めて3年半になります。
結構まじめに頑張って今年も図々しく展覧会に出展します。
(三日坊主の私が毎日少しずつ年間300日以上は書いてます)
3回目の挑戦。
下手くそなので数週間かけて繰り返し繰り返し書いて仕上げます。
今は、その作品作りの序盤戦。
で、今年も先生が決めてくれた題目の漢詩が素晴らしいので紹介したいと思います。
もちろん、まだまだその内容が私の作品に反映されることはないのですが・・・
もう少し書けるようになったら、その空気感とかをイメージして書けたら良いのでしょう。
陳与義 襄邑道中
飛花両岸照船紅 百里楡堤半日風
臥看満天雲不動 不知雲与我倶東
ってやつで、こういう漢詩の形態を七言絶句といい
釈文は
飛花両岸に船を照らして紅し 百里の楡堤半日の風
臥して看る満天の雲動かず 我と俱に東流するを知らず
![](image_20/2007_guilin01.jpg)
船旅にて
両岸の花は乱れ飛び、紅く船を照らし出す
百里も続く楡の堤、風をはらんだ半日の旅
寝そべって大空の雲を眺めていると動かない
あ ゝなんと雲は我とともに東へ流れていくのだ
![](image_20/2007_guilin_02.jpg)
2007年 中国桂林にて撮影
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ホタル狩りにて 2015/06/11 |
![](image_20/150609_okuyama_02.jpg)
いつもの奥山にホタルを見に行きました。
だんだん暗くなってきたと思ったら
![](image_20/150609_okuyama_03.jpg)
辺りがオレンジ色に染まりだし
![](image_20/150609_okuyama_05.jpg)
見る見るうちに
![](image_20/150609_okuyama_01.jpg)
あかね空。
![](image_20/150609_okuyama_09.jpg)
そのうちカエルも鳴きだして
![](image_20/150609_okuyama_07.jpg)
ホタルもちょっとだけ出ました。
![](image_20/150609_okuyama_06.jpg)
2015年6月9日
I want to know.
Have you ever seen the sunset?
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サッサッサッ 2015/06/10 |
![](image_20/150601_kyoto_29.jpg)
またまた京都旅行の続きっぽくなってしまいますが・・・
これは皆様もお馴染み?散髪した帰りに必ずサッサッサッとやられるあれです。
お客様の中には「いいよ、いいよ」などとおっしゃって遠慮される方もいますが
散髪屋の私どもとしましては、あのサッサッサッをやらずにはおれんのです。
謂わばサガってやつでしょう。
そういった意味でも皆様もお帰りの際には、あのサッサッサッをご感応いただけたら幸いです。
さて、今回の京都旅行でこれに出会ったのが、あの桃山時代の擬宝珠(ぎぼし)の三条大橋を渡った所。
![](image_20/150601_kyoto_30.jpg)
橋の袂にスタバがあって・・・
「なんだよ今じゃ京の入口も一軒目にスタバかよ」
なんて歩いていたところ(私はどうにもあのスタバってのが嫌いなのだ)
三条大橋の西詰三軒目に、逆にいかにも”らしい”お店が現れたのでふらふらっと立ち寄ってみたのが
江戸時代創業の、箒、タワシ、ブラシなど日用品の老舗『桔梗利 内藤商店』
![](image_20/150601_kyoto_28.jpg)
で、あれ ↗ をお土産に買ってきたんですが・・・
今思えば・・・タワシ1っこ200円。
なんでタワシも買わなかったんだろうって・・・
良いお土産になったんじゃないかな~(笑)
で、以下に紹介する動画はその床屋のサッサッサッの名場面。
山田洋次監督の古い映画の1シーンなんですが、渥美清の前はハナ肇を起用していたんですね。
パターンは寅さんと全く同じ、マドンナに岡惚れした村の厄介者が床屋に散髪しに行く場面。
5:44とちょっと長いですが可憐な岩下志麻さんも好いですし、同業の方なんかはウケちゃうんじゃないかな(笑)
サッサッサッは最後です。
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ちょー穴場 2015/06/05 |
![](image_20/150601_kyoto_15.jpg)
まどろっこしい前置きは後にしてジャジャーンと後半のハイライト写真!
なにしろ絶景を望むビールは最高なのである。
さて、疲れ果てた私は哲学の道からタクシーに乗り、そのまま京都駅に直行しようと思ったが
気のいい運転手さんから三条大橋のいわれを聞いて急遽下車することにした。
こういう偶然の流れから後半戦のハイライトへと向かって行くんだね~。
三条大橋とはその昔、東海道でいえば京の都の入口。(そんなの意識したことなかった)
その三条大橋の欄干の擬宝珠(ぎぼし)ってのが安土桃山時代に作られたもので、それを今でも使っているんだそうな。
![](image_20/150601_kyoto_16.jpg)
ほほぉ~
で、河原町から新京極をぶらつき四条通へ。
実はもう、疲れもピーク。
ヘロヘロで・・・
四条大橋の上から川床を羨ましく眺め・・・腹へったな~
![](image_20/150601_kyoto_17.jpg)
しかし、店の入口にコース5000円からと書いてある・・・
一度はあきらめたが、それでもどーしても温かい中華スープが飲みたくなっちゃって
もう一か八か、思い切って玄関をくぐり「コースじゃないとだめですか・・・?」と
「いいえ一品料理もございます。」・・・ってことはチャーハンでも?
しかも「川床は予約で満席でございまして、よろしければ上のテラスをご覧になっては?」ときた・・・
![](image_20/150601_kyoto_18.jpg)
う、上のテラス・・・??
なんとなんと!
エレベーターを降りたら
![](image_20/150601_kyoto_19.jpg)
こんなで。
ドアを開けたら
この眺め!
![](image_20/150601_kyoto_20.jpg)
でたーーって感じ!
東山の端から端、比叡山まで一望。
![](image_20/150601_kyoto_21.jpg)
まるで外国のホテルにいるみたい。
だんだん暗くなってきて
![](image_20/150601_kyoto_22.jpg)
2本目のビールを飲む頃には
![](image_20/150601_kyoto_23.jpg)
ほ~ら
![](image_20/150601_kyoto_24.jpg)
おぼろ月。
さあ、そろそろ帰らなくちゃね。
![](image_20/150601_kyoto_25.jpg)
どうもどうも、突貫京都旅行楽しかったです(^-^)
ってなわけで、四条大橋の東華菜館の”上”のテラスはちょー穴場!
ちなみに、このエレベーターは現存するなかでは日本最古のエレベーターなんだそうです。
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撮影ハイ 2015/06/02 |
![](image_20/150601_kyoto_02.jpg)
こないだのトンボのおかげといえば出来すぎだが・・・
五月も終わりとなればサツキの季節、思い切って京都に行くことにした。
そしてサツキといえば詩仙堂、目的は書院前庭の写真撮影。
水野克比古ばりの庭園写真を撮りたい。
出発が遅れたので現地に着いたのはもう正午近かった。
早速目的の書院、至楽巣の一番奥の隅っこに陣取る。(ここから眺めるのが定番らしい)
さて、風景写真の絶対条件は被写体と光線。
当然ある程度の混雑は予想していたし、若い女性の後姿は大いに結構。
しかし、オヤジはいけない・・・一番いけない。
まして、こんなオットセイみたいのが寝そべっていたんじゃ、もうどうにもならない(^_^;)
![](image_20/150601_kyoto_03.jpg)
頼む・・・どいてくれ~
ひたすら念じて待つ。
待つ。
ど、どいた!チャンス到来!
![](image_20/150601_kyoto_12.jpg)
しかし、光が強すぎてコントラストオーバーだ・・・
曇れ!陰れ!雲よ来いー!
きた-っ!
この花曇りの瞬間!
![拡大 詩仙堂 至楽巣](image_20/150601_kyoto_01.jpg)
カシャッカシャッカシャッ、ひたすらシャッターを切る。
撮影ハイだ!
その間およそ1分たらず。
ふぅ~
直後、次のオバチャン達が座って終了。
![](image_20/150601_kyoto_14.jpg)
気持ち良かったぜぃ!
ところが、その後・・・
![](image_20/150601_kyoto_27.jpg)
ついでと言ってはなんですが・・・
中学の修学旅行以来に訪れた、その、ついでの銀閣寺に本日第2のハイライトが待っていた。
![](image_20/150601_kyoto_08.jpg)
それは
こんな景色から。
![拡大 銀閣寺 向月台](image_20/150601_kyoto_06.jpg)
ここは
こんな場所から眺めるのだ。
![](image_20/150601_kyoto_09.jpg)
「シャッター押してもらえますか~?」とか
普通の外人と写真を撮って「サンキューサンキュー」ペコペコとお辞儀する中学生とか
黒い竜虎の扇子を片手に闊歩する中坊の親分が歩いていたりとか
眺めもさることながら、そんな和やかな出会いが交錯する場所。
修学旅行のメッカも悪くない。
![](image_20/150601_kyoto_07.jpg)
そんな微笑ましい銀閣寺をあとにして
哲学の道を歩き
![](image_20/150601_kyoto_10.jpg)
コーラでいっぷく
![](image_20/150601_kyoto_05.jpg)
「疲れたな~」って、ひとまず前半戦は終了。
で、一度流れをつかむと止まらないのが私のパターン。(逆に悪いときにはめっぽう悪い)
まだまだ後半戦に続くのであります・・・
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トンボ 2015/05/31 |
![](image_19/150530_tonbo.jpg)
ちょっと気が早いやつが迷い込んできたな~って思ったら
もう5月も終わりなんですね~。
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自宅兼職場 2015/05/27 |
![](image_19/150525_atago_03.jpg)
今年初めての阿多古川、大岩はいついっても気持ちが良いです。
泳ぐにはまだちょっと早いかな~
さて、なぜ私はこうまでして活動的にするのでしょう・・・?
ちょっと無理をしてるんじゃないかって思うほど・・・
実はこれには、私の職業とその環境が多分に影響していると思うのです。
自宅兼職場、これが私の日常。
無理にでも外出しなければ、ほんの小さなエリア内だけでの生活。
井の中の蛙、籠の中の鳥。
皆様は通勤とか仕事でのご活躍を外の世界で行われているわけで
休日には自宅でのんびりなんてのが心地良いのかもしれませんが・・・
私はその逆なんだろうなと・・・
いつも店の窓から青空を眺め、外で遊びたくってウズウズしているのです。
![](image_19/150525_atago_02.jpg)
今度の休日はどこに出かけようかな~
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丸屋の雪駄 2015/05/22 |
![](image_19/150522_setta_01.jpg)
来た来たー! ついに来ました。
丸屋の雪駄。
これを買うには一年以上悩みましたよ。
なんてったって高いから。
いろいろ調べて一番格好いいなって思ったのが品川の老舗『丸屋履物店』
電話で相談すると、さすがに江戸っ子強気で歯切れの良いご亭主のご回答。
ズバズバっと指導を受け、ズバッと月賦(笑)で購入したのがこれ。
南部烏表七寸七分幅狭タピール鼠の鼻緒、35110円!
![](image_19/150522_setta_02.jpg)
渋!
烏表ってのは夏用の雪駄で、なぜかというと素足で履いても表に足の汚れ跡が目立たないからなんだそうで
で、細かいところでの決め手は、踵部分の表と底の革の間に半月芯ってのが一枚入っている後一(あといち)という構造。
その半月芯ってのが少ない方が薄く履きづらくて、それを履きこなすのが所謂粋なんだそうで、通好み。
そう言われりゃこちとらチャレンジするしかない!
![](image_19/150522_setta_03.jpg)
とはいえ・・・
ご亭主に言わせりゃ先つぼ(鼻緒の真ん中の部分)の長さなんて全然甘い。
そりゃまだまだビギナーですから・・・今回はそこそこで許してもらいました。
でもね、ここに至るまでにはここ数年いろいろ履いてみたりして学習したんです。
昔はスニーカーとかそれなりに買ったけれど近頃じゃこっちばっか
![](image_19/150522_setta_05.jpg)
マニアに比べりゃ全くだけど・・・
それでも昔から親には「お前はムカデか!」とか「同じのあるじゃん」と皮肉を言われることも度々。
でもね、お洒落は足下からっていうしね、微妙な違いが大切なんよ。
それに、いいやつは何より気分が良いね!
やっぱ本物だよ本物!
![](image_19/150522_setta_07.jpg)
以上、雪駄自慢でした~m(_ _)m
「恋の品川女郎衆に、袖ひかれ、のりかけお馬の鈴ヶ森。こちや大森細工の松だけを。」
木村荘八『道中「上り」「下り」の唄』より
※追記 5月23日
鎌倉彫の神戸下駄(未使用品)をヤフオクにて3000円でゲット。ラッキー!
![](image_19/150522_setta_08.jpg)
格好いいのが目出度く仲間入り!
で、親父「そんなのどこで履くだ?」
・・・(^^;)
※追記 5月26日 早速お出掛け。
![](image_19/150522_setta_09.jpg)
履いてみて再認識するその上質感と絶妙なサイズ感。
さすが丸屋のご亭主!
きたない足をすみませんm(_ _)m
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絶景梯子酒 2015/05/19 |
![](image_19/150517_dadalli_01.jpg)
この写真を見て、ここが何処だか気づいたあなた
ありがとうございます。
きっとあなたは素敵な人でしょう・・・
ブーゲンビリアがまるで薔薇の花みたいに赤く咲いて・・・
春には赤く、夏になると紫色っぽくなるんだそうな
カフェダダリのママ、いやマダムが教えてくれた。
そして、どうだい?
![](image_19/150517_dadalli_02.jpg)
『ブーゲンビリアと男の背中』
彼の名は
![](image_19/150517_dadalli_03.jpg)
『ジョルジュ・ルオー』
通称ルオー。
続きまして
![](image_19/150517_mito_01.jpg)
『絶景梯子酒』
どこだかわかるかい?
![](image_19/150517_mito_02.jpg)
『羽衣の松』さ
そして、これは!
![](image_19/150517_mito_03.jpg)
『元祖裏羽衣の松?』
そ、それにしてもこれはひどい!
無理矢理立たせてるって感じだね(^_^;)
そして見覚えのあるこの茄子型・・・
柏手柏手パンパン。
![](image_19/150517_mito_08.jpg)
『哀愁でいと』
まだまだいける!
で、茶店にて
![](image_19/150517_mito_05.jpg)
『おトイレお借りできますか?』
「古いので良けりゃ裏にあるよ」とおばちゃん。
ん??古いの?
もしやと思いカメラを手にしたら
「あんた写真とっとかにゃいかんよ(笑)」??
![](image_19/150517_mito_06.jpg)
『穴場』
だった!
小っちゃな松だか茄子だか・・・
自分なりに
![](image_19/150517_mito_07.jpg)
『限界』までとばして・・・
ご存じアンモニア臭もノスタルジー。
茶店に戻り「なつかし~感じの“便所”でした~(ニコニコ)」とおばちゃんに
「あんたあれの方が世界遺産だ~ね!わっはっは」
「わっはっは、わっはっは!やっぱり~」と共感の握手!
![](image_19/150517_mito_09.jpg)
『松の浦』
すっげー!
![](image_19/150517_mito_10.jpg)
『こっちは表』
格好いい松だよな~
![](image_19/150517_mito_12.jpg)
『泣いた笑った』
さて、『穴場』について、なぜ私がそれ程までに感動してしまったかを少々・・・
天邪鬼で殊に権力を嫌う私は、そもそも世界遺産だとかユネスコだかってのが気に入らないのだ。
富士山は世界遺産じゃなくても聳えているし、誰のものでもないだろう。
そんな中、所謂世界遺産のど真ん中で長年ご商売をされている茶店のおばちゃんから
まさか、その世界遺産を嘲笑する言葉を聞けるなんて、もう嬉しくてたまらなかったのだ。
おばちゃんも老獪に私の心根を読み取ってくれたのだろうと思うと、これもまた嬉しい。
美保の松原はユネスコでも誰のものでもない、おばちゃんの庭だ。
思い出がいっぱいつまっていることだろう・・・
![](image_19/150517_mito_14.jpg)
『ザザーッ』
あなたも三保の松原を訪れた際には
「裏の世界遺産をお借りします(ニコニコ)」とやってみてはいかがでしょうか(^_-)
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独裁者 2015/05/15 |
![](image_19/tennou_02.jpg)
私が近年違和感を感じていたこと、それは天皇陛下の表情。
まるでアメリカのチアリーダーの作り笑顔を見ている時に感じるような違和感。
いつも同じ。
お人好しで優しく、気の毒なほどに国民に寛容な笑顔を振りまかなければならない
といった義務感・・・
私たちに哀れみに似た感情をさえ抱かせるほど・・・
そんな中、ついに上の写真に出会った。
およそ初めて見る天皇陛下の人間らしい顔。
(BLOG BY LAPT)
私は天皇陛下は紛れもなく人間だと思っています。
喜び、怒り、悲しみ、恐怖、はないのだろうか・・・
通常は以下の画像のような表情で登場します。
これは確か2011年に名古屋だったかどこだったか電車の中で見た広告です。
![](image_19/Bungeisyunju_1201.jpg)
当時の私は以下のような感想をいだきました。
「たかだか雑誌社ごときが天皇陛下をこんなに侮辱した取り扱いをして良いのか!思い上がりもいい加減にしろ!」
もちろん私は右翼でも右的な人間でもありませんでした。
それでも多少なりとも天皇陛下を敬う気持ちは持ち合わせていたのです。
・・・ところが、近頃になって分かってきたのですが
これで、いいのです。
率直に言えば、これは表の顔なんですから。
さて、先日『NHKスペシャル 戦後70年 日本人と象徴天皇』という番組がありました。
その中で1975年に本土復帰後初の沖縄国体の際に、始めて皇太子夫妻がひめゆりの塔を訪問したシーンがありました。
短い動画ですので是非ご覧になってくだい。
解説しましょう。
問題のシーンは18秒ぐらいからの火炎瓶による炎上の場面。
はっきり言います。
ズバリこれはヤラセでしょう。
皇太子夫妻から数メートルの至近距離から火炎瓶を投げつける。
手前のブロックに当たり炎上。(的を外す)
なぜか最も重要(危険)な現場に警護の人間がいない。
普通に警戒を要する場所(崖)のはずだし、カメラマンは側近にいる。
そして笑ってください、わかりやすく赤いヘルメットを被っています(爆笑)
カメラマンだって直前にカメラを構えたわけじゃあるまいし
「裏の崖に不審者がいますよー」って(笑)
といった物理的観点からみても理解不能な事件である。
もちろん私の検証に証拠なんてありません。
![](image_19/tennou_03.jpg)
そう感じただけのことです。
これはヤラセだし、なんのためかと言えば沖縄県民の怒りのガス抜き。
それとともに哀れで誠実な皇室のイメージを作るための演出です。
当初、昭和天皇が行く予定だったのを病気を理由に急遽皇太子夫妻に変更されました。
なぜでしょう・・・
そして、もう一つ重要なこと
それは、今これを放送しているNHKもみんなグルなんです。
番組では東大の御用学者が口当たりの良い言葉を並べていました。
さあ、そろそろ気分が悪くなってきたでしょう。
ごめんなさい。
私は語らずにはおれない性格なのですm(_ _)m
本当のことなんて誰にもわかりません。
信じるとか信じないとかその言葉自体がナンセンス。
ただ私は全力で調べてきたこと、そして自力の洞察、感想をここに書き留めているのです。
真実を知りたいのです。
この混沌とした日本、人類の迷走はいったいなんなのか・・・
最後に、表の顔があるってことは裏の顔もあるのでしょう。
以下のページは関心がある人に限りご覧になってはいかがでしょうか・・・
『昭和天皇が戦争狂になった訳』 http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/321.html
あ、それからもう一つヤラセの話。
5月15日は1942年に沖縄が本土復帰した日。
今日で43年。
現在沖縄では普天間米軍基地の辺野古移設問題が話題ですが・・・
辺野古移設に反対する台頭として知事になった翁長雄志。
こいつは知事選挙前から用意された日本政府とアメリカの犬でしょう。
詳しくは以下のYouTubeチャンネルで。(4分からが面白いです)
『沖縄県知事「翁長雄志」は、辺野古移設賛成派の傀儡』さゆふらっとまうんど
最後までお読みいただきありがとうございます。 |
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スローバラード 2015/05/12 |
![](image_19/IshidaTetsuya_05.jpg)
作詞 作曲 忌野清志郎
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やっちゃば 2015/05/07 |
今年ももうお祭りが終わってしまいましたね。
私は毎年5月3日に凧揚げ会場に出かけ、開会式の動画を撮影しようと思っているのですが
例年、朝から酒の飲み過ぎでもう毎年毎年失敗だらけ
今年ついに動画撮影しましたが、へったくそです。
まぁ雰囲気だけは撮れたかな、来年またチャレンジ。
それと大切なのが、同級生や友達の活躍している勇姿を見学すること
みんなが活躍している姿を見るだけでテンションが上がってきます。
ミニ同窓会みたいな感じで、この時ばかりは浜松に生まれて良かったなと思うのです。
滝サに横チン
![](image_19/1905_matsuri_14.jpg)
ラッパの嶋ちゃんに
![](image_19/1905_matsuri_11.jpg)
い組の組長の祐二
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格好いいね!
でも~
やっぱ俺ってこっちなんだな~(笑)
![](image_19/1905_matsuri_02.jpg)
お待たせしました!
やっちゃ場にて今年もまいります。
![](image_19/1905_matsuri_15.jpg)
ぱっと見むさい感じですが・・・
とんでもない!
こんなに
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カワイイ
![](image_19/1905_matsuri_07.jpg)
女の子の
![](image_19/1905_matsuri_05.jpg)
笑顔がはじけて
![](image_19/1905_matsuri_08.jpg)
・・・でも
![](image_19/1905_matsuri_09.jpg)
もうーやめてください~
![](image_19/1905_matsuri_10.jpg)
ちょっとやりすぎたかな・・・
ごめんなさい。
で、今年の一枚はこれ!
きめてくれます若い身空の柔肌が・・・
![](image_19/1905_matsuri_06.jpg)
ちょっと気になる左のおばちゃん
「変態!」ってか~
反省してま~す(^^;)
![](image_19/1905_matsuri_04.jpg)
以上、やっちゃばにて。
![](image_19/1905_matsuri_17.jpg)
オマケ
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メーデー 2015/05/01 |
![](image_19/shihonka.jpg)
ミハイル・クルジン
資本家の資本家による資本家のためのTPP
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石田徹也
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湯谷温泉 2015/04/28 |
![](image_19/150427_yuya_01.jpg)
久しぶりに快晴の休日。
晴れたら晴れたで当然お出かけ。
今週は愛知県奥三河の湯谷温泉。
ネットで探して目星をつけたのが『湯の風 はづ』って旅館のテラス。
古い建物だがローケーションにこだわるとここになった。
そのネットで伝えにくいのが、風、音、匂い。
私は日頃からロケーションの良い空間を狙って出かけているが
ここは実に素晴らしかった。
大当たり!
新緑を抜ける爽やかな風
![](image_19/150427_yuya_02.jpg)
宇蓮川の流れ
![](image_19/150427_yuya_03.jpg)
飯田線
![](image_19/150427_yuya_08.jpg)
平顔の仏像様
![](image_19/150427_yuya_06.jpg)
松屋の五平餅。
![](image_19/150427_yuya_05.jpg)
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春の長雨記念 2015/04/21 |
![](image_19/150420_ryotanji_03.jpg)
今年はもうまともに春の長雨って感じで、まぁ秋の長雨ってのはよく聞くけれど・・・
私の連休も2週続けて雨模様。
全部、雨。
なんだか家でDVDみてるのもクサクサしてきたし
かなり本降りの雨の中、引佐町井伊谷にある龍譚寺に行きました。
持ちまえのフットワークで、雨もまたいーじゃないですか~的に龍譚寺。
これがほんとに、ふと行きたくなるんだから面白い。
しかも今年の春の長雨記念としては大当たりなんだから気分も良い。
山門をくぐり
![](image_19/150420_ryotanji_05.jpg) ザーッ
境内に入ると別世界な
![](image_19/150420_ryotanji_02.jpg)
ザーッ
本堂の庭園も
![](image_19/150420_ryotanji_01.jpg) ザーッ
ここからの眺めが良いのだそうで
井伊大老の目線なんだそうな
![](image_19/150420_ryotanji_08.jpg) ザーッ
達磨とツツジ?皐月?
部屋の中でも
![](image_19/150420_ryotanji_07.jpg) ザーッ
羅生門みたいに
![](image_19/150420_ryotanji_06.jpg) ザーッ
帰り道も
![](image_19/150420_ryotanji_10.jpg) ザーッ
これは裏庭の小堀遠州作の石組み、中央上がこれぞ本物って感じの三尊石。
![](image_19/150420_ryotanji_09.jpg)
あれ?
どこかでみたような・・・
そうです!
前回の青崩岳からの流れだったんですね~。
恥ずかしながら・・・
ザーッ
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妄想青崩岳 2015/04/17 |
![](image_19/Aokuzure_06.jpg)
国道152号線を北上して浜松市の最北端水窪町を越え、長野県との県境の手前に青崩峠という深山幽谷な峠がある。
で
![](image_19/Aokuzure_02.jpg)
この石ころは私が7年前の秋に青崩峠の路肩の落石をいくつか拾ってきて
その後そのまま放置し、3年程前に鉢の上に並べ、その後また放置したものである。
最近、ふと思い出して引っぱり出してみたのだが・・・
正直、我ながらなかなか良いと思う。
自然に生えた雑草もなんだかバランスが良いし、このままにしようか・・・
一番上のペンペン草みたいなのが咲くまで待とうか、とも思ったが・・・
結局せっかちな私は焦って草刈りをしてしまった。
失敗か・・・とも思うし、どうせまた数週間で雑草は生えてくるんだし、それもまたお楽しみだ、とも思う。
![](image_19/Aokuzure_03.jpg)
さて、日本庭園の世界ではこのように石を並べたりすることを石組といい
この私の石組(らしき)物体は三尊石といわれる石組のつもりである。
「三尊石とは、日本庭園の石組の中で最も基本的なパターンで、ちょうど仏像の三尊仏のように中央に大きな石を、その左右にやや小ぶりな石を組み、中央の石を中尊石、左右の石を脇添石という。のだそうだ
また、平安時代の秘伝書『作庭記』に「石を立つるに三尊仏石は立ち、品文字の石は伏す。常の事なり」とある。らしい。」
しかるに、私のこの三尊石らしき物などは、当然全くなんの値打ちもないことは明白なこと。
そんなことは重々承知している。
しかし、私はこのわずか10cmにも満たない石ころを眺めて、10分でも20分でも
いやいやもっともっと、なんなら半日だって楽しく過ごすことができるのだ。
![](image_19/Aokuzure_05.jpg)
ウソじゃないよ。
たとえば・・・
登山ルートを考えてみよう!
ほーら、だんだん道が見えてきたでしょう。
ここを通って、あそこをよじ登り、最大の難所はやはり山頂付近の絶壁かな。
とか
あの辺を攻めたくなっちゃう人もいるのかな~
とかね。
『妄想青崩岳初登攀』
![](image_19/Aokuzure_01.jpg)
青崩岳なんて山は存在しないけれど・・・
この石はこれ一つでその地形の急峻さと地盤が脆弱な青崩峠の性質をよく表していると自画自賛したりして
そーしてここに自分の作品を公開して、やっぱりインターネットは楽しいな~と悦になったり
はたまた、いったい私はな何をしているんだろう、なんて自分を冷たい目でみたりして・・・
実際、複雑なのである(笑)
しかし、思うにインターネットがなければ、この石は決して貴方の目にふれることはなかったでしょう。
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